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株式会社アドイン研究所は、1986年の創業以来、AI・ITの利活用による産業への社会貢献を推進してきました。森林3次元計測システムOWL(アウル)は、CO2固定・吸収に寄与する貴重な森林資源を高精度にデータ化することで、川上~川下まで、森林資源データの利活用を一元的に管理できることを目的として開発製造しています。
森林内の樹木の配位状況や形状を計測した3D森林地図を作成し、計測データから森林資源量等を同時解析するシステム「森林3次元計測システムOWL(アウル)(OWL:Optical Woods Ledger)」を開発しました。
日本国土の2/3を占める森林は、木質資源の供給というだけでなく、水土保全、地球環境保全といった機能面からも近年特に重要視されています。森林資源量の計測は、森林を取り扱う上で最も重要な作業の一つで。これまで多くの労力と経費を必要とした毎木調査から資源量算出までの作業が飛躍的に省力化され、木材生産や炭素固定など森林の多面的機能を定量的・定性的に評価することができます。
森林管埋、森林保全・環境保全のための革新的技術として大きく質献するものです。
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レーザスキャナを使用した森林計測システムです。非常に簡単にスピーディーに森林調査が可能です。例えば400㎡のプロット調査であれば現地の作業時間も含めて15分程度でデータ化が可能です。データ処理(後処理)が非常に早いのも大きな特徴です。用途は森林計測に限らず、治山事業や緑化事業への応用も可能です。