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航続距離90km
航行時間約100分
積載重量最大35kg(燃料6Lの場合)
■自治体様での活用例
・森林経営管理法運用時に必要となる
➢境界区分: 樹種や樹種界及び地形(作業道、沢、尾根等)が明確になり境界区分の判別がやり易くなる
➢意向確認: 資産評価を一本単位で可能にすることで所有者の判断を促進
➢経営計画集積: 1本ごとの立木情報を積算することで精度向上
➢経営計画配分: 上記計画を基に作業量や収入予測の精度が向上し、適正な利益配分につながる
※森林情報が乏しい場合、上記業務の遂行は難易度が上がるが、逆に無人ヘリの 計測データの有効性は高くなります。
※森林・地形の計測は森林環境譲与税の使途として適正と判断します。
・林政以外では
➢治山・防災: 精密な地形情報を基にした計画が可能に
➢CO2の吸着源: カーボンクレジットの評価に必要な基本情報となる
■森林の施業現場での活用例
・林業のICT化
➢毎木のデジタルデータはSCMの川上情報となる
➢地理情報システム(GIS)上で情報が確認可能になり労務低減につながる
➢森林経営計画に対して結果の検証の精度向上
➢林内の地形情報をもとに作業道設計の精度向上、経費節減が可能に
➢現況をデータで捉えることで施業計画の優先順位や方針策定が具体化
約1,000点/㎡以上の高密度な点群データから幹を捕捉し、立木1本1本を識別。従来手法の樹頂点による識別と比較し、立木位置情報、本数精度が大幅に向上しています。
幹や地表面にも多くの点群を獲得できるため、立木の本数や樹高、胸高直径など、森林評価の指標となるデータを高精度で獲得。森林の資産価値算出にも活用できます。
1日最大約100ha、広範囲に高密度な点群データが獲得できるため、計測対象エリアの全域に対する全数調査が可能です。エリア毎の相対幹距比を把握できるため、データに基づく、最適で効率的な施業が実現できます。
高密度な点群データを基に、一般的なGISソフトウェアで利用できる等高線図、CS立体図など、用途やご要望に応じて、計測データの解析・可視化を行います。
ヤマハ発動機の産業用無人ヘリコプターを使った、森林計測技術のご紹介をいたします。
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樹種(スギ、ヒノキ、マツ、その他)界をオルソ画像から判別し樹種界図として区分します。こうして作られる樹種界図から先人の方々の思いが、あるいは皆様方のご苦労の結果がはっきりと見えるようになります。山主様の意向確認のための判断材料としても有効です。
一目で施業が必要な場所(密な森)が確認できます。その中から客観的かつ倫理的に優先順位をつけ施業計画に落とし込む事が出来ます。高密度な個所を赤色で表示、適正な個所を薄い黄色で、疎な場合は青色で表します。収量比数、樹冠長率も別途対応します。
全立木(主に針葉樹)を対象として1本ごとに位置、樹高、胸高直径、材積、樹種及び樹種区分を表示します。特定のエリア(林班、小林班等)単位での表示が可能です。また例えばスギ・胸高直径30cm以上・樹高30m以上、という条件を満たす立木の検索が可能です。
樹頂点から30m~50m上空を飛行しながら撮影した写真を以ってオルソ画像を作成します。鮮明な画像からは樹種や樹種界といった施業に必要な情報が取得できます。松枯れや風倒木の被害状況の確認も可能です。
森の上を低空飛行して得られた高精細CS立体図 (1m/50cm/25cmピッチ)は必要な情報、見たいものによって使い分けができます。古い路網が発見された事例もあります。治山・防災情報としてもお役に立ちます。
地形の傾斜角度を色で表現し地形全体の傾斜状況を可視化します(平地は緑色>黄色>橙色>赤>黒の順で傾斜がきつくなる)。路網設計・敷設や重機の配置、木材の搬出計画作成のための基本情報としてお役に立ちます。
地形の最新情報を高精細の等高線で現します。路網自動設計ソフトとのマッチングも非常に良く、精度の高い路網設計につながるとの評価を頂いてております。また治山や防災の観点からも役立つデータとしてご活用いただいております。